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奥州地方森林組合のご紹介

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 奥州地方森林組合は、平成25年1月に旧水沢地方森林組合と旧江刺市森林組合の2組合が合併して、奥州市と金ケ崎町の1市1町を管轄する組合として発足し、役員16名、職員6名と嘱託職員2名、現場での林産事業を行う直営の現場職員8名、森林整備等を行う請負班19班約50名という構成の組合です。

 西は奥羽山脈や焼石連峰、東は北上山地に挟まれ、中央を北上川が流れる地域で、地区内森林面積66,460ha(民有林39,200ha、国有林等27,200ha)、組合員総数は5,000名余り、組合員所有林面積は28,321haです。

 事業内容は、森林整備(主に間伐)と林産事業で広葉樹、針葉樹を併せた生産を行っているのが特徴です。隣接する北上市には県内初の内陸合板工場が稼働し、更には広葉樹を原料の主体とする製紙工場があり、花巻市には平成29年1月からバイオマス発電工場も操業を始めました。

 このように原木の供給先に恵まれた環境を生かし、針広林産事業を進めております。

 私たち奥州地方森林組合は、奥州・金ケ崎地域の森林資源の中心的な管理者として、森林の持つ公益的な機能の保全と資源の有効活用を図り、森林所有者の所得向上につながる取り組みを行い、地域から愛され、信頼される組合を目指しています。

 

奥州地方森林組合
代表理事組合長 小原 剛一郎


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